※この記事は当時の状態をそのまま記録したものです。現在は検証・再構築を行っています。
崩れた。
気持ち悪さはあった。
でも、
一番きつかったのはそこじゃなかった。
「なんでこんなことになったんだ?」
少しずつ振り返っていく中で、
違和感が別の形に変わっていった。
最初は、
AIの問題だと思った。
精度が低いとか、
繋がっていないとか、
それっぽいことを言っているだけだとか。
でも、
違った。
よく見れば、
最初からズレていた。
違和感もあった。
気づいていたはずだった。
それでも、
止まらなかった。
止めなかった。
楽しかったから。
気持ちよかったから。
進んでいる感じがあったから。
そして、
もう一つ。
自分は、
分かっている側だと思っていた。
ちゃんと考えていると思っていた。
でも、
今振り返ると、
その根拠はどこにもなかった。
ただ、
それっぽく繋がって、
それっぽく納得して、
それっぽく進んでいる気がしていただけだった。
それを、
“理解している”と思っていた。
もしあのまま崩れていなかったら、
たぶん今でも、
同じことを思っていたと思う。
分かっているつもりで、
そのまま進んでいたと思う。
AIがどうこうじゃなかった。
最初から、
自分の問題だった。
そして、
たぶんこれは、
自分だけの話じゃない。
それっぽく進んでいる感覚と、
理解しているという感覚は、
かなり簡単に混ざる。
気持ちよさがあると、
なおさら分からなくなる。
その状態で進んでいると、
違和感はあっても止まらない。
止まらないまま、
進めてしまう。
自分もそうだった。
だから、
崩れた。
