読み返していて、
一番引っかかったのは、
「内容」じゃなかった。
書かれていること自体は、
そこまで間違っていない。
むしろ、
普通だった。
どこにでもあるような情報。
だからこそ、
余計に分からなかった。
「じゃあ、なんであんなにズレたんだ?」
しばらく考えて、
少しずつ見えてきた。
問題は、
情報じゃなかった。
受け取り方だった。
同じ言葉でも、
そのときの状態によって、
意味が変わる。
「可能です」
あの言葉も、
ただの情報だったはずなのに、
あのときは、
違う意味で受け取っていた。
「自分でもいける」
